美味いもん食らうンジャー

ヤマロク醤油 @ 小豆島

 やま 1


皆さんお待ちかねの「小豆島の醤油醸造所シリーズ」第二弾です。

誰も待ってないって!(オー汗)

そう言わずにお付き合い下さいね。

今回お邪魔したのは、ヤマロク醤油さんです。


やま 2 


金両醤油さんの記事でも書きましたが、小豆島には15軒ほどの醤油蔵があり、中でもこの「ヤマロク醤油」さんは、特に人気の高い醤油蔵さんですよ。

でもね、この場所に車で行くには、スーパーゴッサ行きにくいのよ。

私達は、車で曲がるところを間違えてしまったので、車一台が通れる程の道をグルグルと廻って、ようやく辿り着きました。



実は、この醤油蔵さんの醤油については、以前から知っていたのよ。


この時に、香川在住のラブりんが持っていたのが「ヤマロク醤油」さんのダシ醤油で、「菊つゆ」です。


丸 10


丸 11 


凄いところは、原材料表示に「アミノ酸等」って書いてないのよ。

天然素材だけを使ったほんまもんのダシ醤油なんですよねぇ~~

スーパーゴッサ凄いなぁ~~!!

って、感動するのは醤油フェチの私だけでしょうか?(大汗)


やま 3 


日曜日に醤油蔵に訪問しましたが、この「ヤマロク醤油」さんは年中無休。

そして、若社長さんの案内で醤油蔵の中を見学させていただきました。

先ず、「朝食に納豆を食べてませんか?」との質問があり、もちろん食べて無かったので、蔵の中へと案内していただきました。

醤油も納豆も「菌」で発酵される物。

納豆菌が、醤油造りの邪魔をするようです。


やま 4 


こちらの醤油蔵さんも、もちろん杉樽を使用されていて、じっくりと2年の歳月をかけて熟成させて行きます。


やま 5


この醤油蔵さんの凄いところは、その2年で終わることなく、一部の醤油は2度仕込みと言ってもう一度醤油を杉樽に戻し、大豆・小麦などの材料を加えて再び2年ほど熟成させます。

醤油の完成までに4~5年もかかる訳なんですよ。

やま 6 


杉樽だけでなくて、土壁や土間の昔ながらの蔵そのままにも拘っているようです。


やま 7


杉樽は、100年~150年も使用出来るそうですよ。


この古びた樽だからこそ、美味しい醤油が出来るのでしょうか?


って、思っていたら真新しい杉樽を発見しました。


やま 8 


昨年に完成し、2014年1月に初めて醤油を仕込んだ杉樽です。

この樽にまつわる物語があってね。現在大きな杉樽を製造出来るのは1社のみ。
 
そのため、プロジェクトを組んで、杉樽職人に弟子入りし、自分達で杉樽を造ったそうですよ。

その詳細は、「ヤマロク醤油」さんのホームページ、こちらをご覧下さい。

やま 9


この樽も100年以上活躍して、美味しい醤油を造ってくれることでしょう。


醤油蔵を一通り案内していただき、店舗の方に戻りました。


やま 10



こちらの醤油蔵さんでは、醤油を2種類製造されています。

前記の二度仕込みの「鶴醤」と丹波の黒豆から造った「菊醤」。


やま 11 


そして、「菊醤」ベースのダシ醤油の「菊つゆ」。

最後は、ポン酢の4種類です。


やま 12 


手間暇かけた醤油なので、若干お値段は高めです。

しかし、この醤油蔵で購入すると、醤油蔵価格で少しお安く買うことが出来ますよ。


やま 13 


そして、 今回はこの2種類を購入しました。

やま 2-1


ダシ醤油では無くて、珍しく普通のお醤油を購入です。

味見させていただいたけれど、とても円やかな醤油で、このままうどんにかけても合いそうです。

そして、購入したポン酢のラベルをご覧下さい。

やま 2-2 


このポン酢も、アミノ酸が入っていなくて天然素材だけで造っているみたいやね。

これもスーパーゴッサすげぇ~~!!

こんな感動したのは私だけ?(笑)


やま 14 



ヤマロク醤油
香川県小豆郡小豆島町安田甲1607  地図
営業時間   午前9時~午後5時
定休日      年中無休 












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  1. 2014/06/09(月) 00:02:08|
  2. 醤油 
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金両醤油 @ 小豆島 

金 1


皆さんお待ちかねの醤油シリーズですよ。

え?誰も待ってない!てぇ~(笑)

「小豆島うどんツアー」の目的の一つが、醤油蔵を巡ることでした。

今回お邪魔したのは、 金両醤油さんです。


金 2-1  


小豆島には、15軒ほどの醤油蔵があって、まさに醤油の島と言ってもいいほどですよ。

香川県には30軒近くの醤油蔵があって、その半分以上がこの小豆島のある地域に集中しています。

この「金両醤油」さんもその醤油蔵の集中した地区にありますが、道路沿いで比較的目立った醤油蔵さんですよ。


金 2 


今回は、事前にお店の電話を入れていて、 醤油蔵の見学をさせていただきました。

外観が大きな醤油蔵でしたが、意外に従業員の方は少なくて、10人もいないそうです。


創業は、明治13年の老舗の醤油蔵で、現在は5代目の社長さんで女性の方なんですよ。


金 11


こちらの醤油蔵では、種麹(たねこうじ)は近くにある専門の業者さんから仕入れているそうです。 

醤油蔵が集中しているからこそ、種麹(たねこうじ)を専門に造る業者さんがあるんですね。




こちらの醤油蔵は、杉の樽でじっくり熟成されて行く、昔ながらの製法で醤油を造っています。

これは、醸造を初めて1年未満の樽。 

金 4 



これが、醸造を初めて1年以上が経過した樽。 


 
金 3


この黒いのが、2年経過して、ほぼ完成に近い樽。


金 5


このように2年かけてじっくりと自然発酵させて行きます。

これは、出来上がった醤油のもろみを絞っているところです。

金 6 


この機械は、沢山の醤油蔵さんで見ていますが、絞っているところを見るのは初めてですなぁ~


金 7


絞った醤油は、このように地下にある貯蔵庫へと流れて行きます。

金 8 


この醤油蔵では、布にもろみを入れて絞るようですなぁ~


金 9 


手前がその布で、奥に写っているのは、もろみを絞った後の粕なんですよ。

日本酒なら、酒粕となって利用方法もありますが、醤油を絞った粕になると利用方法も無くて、ただ廃棄されるだけのようです。

なんか勿体無いような気もしますが、利用方が無ければ仕方がありませんなぁ~

金 15


後は、タンクに入れて、火入れなどの作業をしてから醤油の完成になります。

金 10 


これは、工場を案内していただいた方に見せて貰った物。

何に使うかと言うと、醤油の入った杉樽をかくはんさせる竹の棒。

かなりの力仕事で、夏場には10キロ近く痩せてしまうそうですわ~

いいダイエット方って言うのは誰やぁ~(笑)


金 14  


最近では、この竹の棒の変わって、軽量で丈夫なプラスチック製の棒を使っているらしいですね。

重労働ですから、色々と工夫されているようですねぇ~


これは、なんの機械??


金 12 


聞くのん忘れたわ~(オー汗)

工場を一通り見学させていただいて終了です。


それから店舗の方に戻って、醤油の味見をさせていただきました。

金 16


大豆醤油とは、俗に言う丸大豆醤油で大豆を潰さずにそのままの大豆で仕込んだ醤油です。

一般的には、大豆を潰した脱脂加工大豆を使って醤油を造りますが、この醤油蔵さんでは2種類の醤油を造っているようです。

金 18 


それ以外にも、最近はだし醤油とガーリックオイルも販売。

ガーリックオイルとは、小豆島名産のオリーブオイルにニンニクを配合したものですよ。

このガーリックオイルとだし醤油を1対1の割合で混ぜ合わせると、ガーリックトーストやガーリックパスタなどが簡単に造れます。 


金 17 


今回は、またしてもこちらのだし醤油を購入しました。


250mlと460円、900mlで920円。

コスパに負けて900mlを購入したけど、使っていないだし醤油が2リットル以上あるので、また嫁に怒られてしまいましたよ。(マジ大汗)


金 13 



金両醤油
香川県小豆郡小豆島町馬木甲842-1  地図
営業時間    午前9時~午後5時15分
定休日      無     休



お店のホームページ   http://kinryo-shoyu.co.jp/ 






  1. 2014/05/21(水) 00:02:01|
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入船醤油醸造場 @ 高松市

入 1 

2013年最後の讃岐うどんツアー」のつづきです。

またまた醤油醸造所シリーズですよ。

 

今回ご紹介するのは、高松市西宝町にある入船醤油醸造場さんです。

入 2

この醤油屋さんは、ブログ仲間のぴょんこさんに教えて貰ったところ。

インターネットで検索していたら、醸造場内の見学が出来るのを見つけました。

今回は、事前に連絡して、工場見学の予約を入れてやって来ましたよ。

入 9 
 

社長さん自ら、工場内部を案内していただきました。

醤油の原料は、大豆と小麦粉、そして食塩から造っています。

もちろん、これらを混ぜ合わせた物に麹菌を混ぜて発酵させ、醤油を造ります。


 

大豆を蒸す機械や小麦粉を粉砕する機械と、近代的な造りにやや驚きましたよ。

入 5

 

小さい醤油蔵なので、これほど機械化されていないと思ったのよ。

殆ど社長さん一人で、醤油造りに携わっているらしく、これを人間が行うとかなり大変なんでしょうねぇ~

入 6

 

しかし、機械化されても醸造用は昔ながらの杉樽でじっくり寝かせて醤油を醸造して行きます。


この杉樽を上から覗かせていただきました。


入 7


とても良い醤油の香りが漂っていました。

じっくりと寝かされて、美味しい醤油へと変わって行きます。

入 8 


1年以上寝かして、じっくりと発酵させて行きます。


入 10


これは、出来上がった醤油のもろみを絞る機械です。

もろみを圧縮させて、醤油を絞って行きますが、絞った醤油は地下の樽に貯まるようになっていました。


入 11 


これは、醤油を絞ったもろみのカスですよ。


入 12


最後は、醤油に火入れをして完成です。

火を入れることで、麹菌の発酵を止めるようですね。


これは、瓶詰めする機械です。


入 13  


機械と言っても、オートメーションの瓶詰め機では無いので、手作業が多そうな感じですよ。 

入 16 
 


入船醤油さんでは、酸化防腐剤を使っていないため、ペットボトルは使っていません。

全て、瓶詰めなんですよ!

瓶詰めにした方が、賞味期限が延びるようです。

こちらでは、濃口・薄口の醤油とダシ醤油の3種類を販売。 

入 14


どちらも、一升瓶か?900ml の瓶詰めのお醤油のみ販売されています。

今回は、900ml で濃口とダシ醤油を購入しました。
 

入 15


4人で行って、合計で16本のお醤油を購入です。

誰に似たのでしょうか?
皆さん醤油好きですなぁ~(笑) 


入 17 


お醤油を注文したら、これからラベルを貼るとのこと。

入 18


社長さんが、丁寧に一本づつラベルを貼って行きます。

これも、大手メーカーと違って手作り感がありますね。

社長さんが言うには、ラベルも綺麗に保ちたいので、出荷ギリギリまでラベルは貼らないとのこと。


では、最後に今回購入した醤油をご紹介しましょう。


入 19 


濃口醤油の「純正醤油」とダシ醤油の「味っ子」です。

入 20 


濃口醤油は、未開封で約2年、ダシ醤油は1年半が賞味期限らしいですよ。

両方とも1本が800円程度のお値段でした。

まだ未開封で味のレポートは出来ませんが、使用した時には、追記でレポートしたいと考えています。

かなり先になるかも知れませんが、ご了承下さいませ!!

入船醤油醸造場
香川県高松市西宝町3-12-18  地図
























  1. 2014/02/03(月) 00:02:28|
  2. 醤油 
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かめびし屋 @ 東かがわ市

かめ 1 


うどん好きの皆さんは興味が無いと思いますが、醤油醸造所シリーズです。

気ままな讃岐うどん一人旅で、最後のお店手打うどん「源内」さんで食べて終わり、一路大阪へと車を走らせていました。

東かがわ市に入った時に、この付近に醤油屋さんがあるのを思い出しました。

帰りを急ぐわけでも無いので、立ち寄った醤油屋さんがかめびし屋さんです。

かめびし醤油として有名なお店で、創業260年の老舗の醤油屋さんです。

かめ 2



赤く染められた外壁が特長的ですから、直ぐに解ると思いますよ。

でも、町中にあるので車での訪問時は、やや細い道を通りますからご注意下さいね。

お店の中に入って、醤油を見ると、

かめ 4 


極楽うどん「TKU」さんでも、一時この醤油を使ってひやかけのお出汁などを造っていましたね。

でも、お値段が高いですなぁ~

昔ながらの製法だからでしょうか?

お目当てのダシ醤油を見ると、

かめ 3 


じぇ じぇ じぇ!!

200ml が735円ですかぁ~~!!

ゴッサ高いがなぁ~~!(マジ冷や汗)

この一人旅で購入したダシ醤油は、一本が500ml でも420円~440円程度。

メチャ気になるダシ醤油ですが、今回は断念します。

急に訪問することにしたので、下調べが足らなかったようですわ~



土・日・祝のみうどん屋「かめびし屋」さんも並列したところで営業されていますよ。

かめ 5 


訪問が、午後4時過ぎなので勿論お店は閉まっていました。


かめ 6


今度は、気合いを入れて買いに来まっせ!

ほんまに買うのに、気合いがいる醤油ですなぁ~




かめびし屋
香川県東かがわ市引田2174  地図


 
お店のホームページ    http://www.kamebishi.com/index.html










  1. 2014/01/08(水) 00:02:09|
  2. 醤油 
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丸福醤油  @ 観音寺市

丸 1 

気ままな讃岐うどん一人旅の醤油醸造所シリーズ第4弾です。

観音寺市の丸福醤油さんにやって来ました。

車の中は、既に醤油だらけですが、まだまだ買いまっせ。(笑)

 

この醤油醸造所の前には、大きな駐車場と樽に「丸福醤油」と書いた上の写真の看板がありました。

丸 2  


道路を隔てたところが醤油醸造所になっています。
車を停めて、そちらへと向かいました。


丸 3

 

矢印の方向が売店ですか?
どう見ても売店らしきところはありませんが・・・(オー汗)

丸 4



矢印の方向は、工場か倉庫っと言った雰囲気です。



 丸 5



奥に進むと事務所らしきところがあり、中に入っても誰も居ません。

工場の奥の方へ声をかけると、社長らしき男性が現れました。

醤油を大阪から買いに来たことや、香川県のうどんと醤油に興味があることをお話すると、醤油について色々なことを教えていただきましたよ。

 

丸 6 

「丸福醤油」さんの醤油はこちらです。

お~~!!ダシ醤油がありますやん!

これだけでテンションが上がってしまいます。(笑)

ここでダシ醤油について社長さんに伺った話では、商品の成分表を見てアミノ酸等と書いてあるが、そこに注目して欲しいとのこと。

殆どの醤油には、このアミノ酸等と表示していますが、俗に言う「うま味調味料」も含まれているらしいですね。

こちらの醤油は、天然の昆布などから旨味を抽出。
100%では無いと思いますが、材料にはお金がかかっていると話されていましたよ。

 
丸 7



濃口・薄口の醤油も勿論販売です。

そして、インターネットで調べて買いに来た話をすると、ここも4~5年前からインターネットのホームページを立ち上げて、ネット販売も開始されました。


しかし、そんな醤油蔵は極一部だそうで、

 

この近くには7軒ぐらいの醤油蔵があるよ!」って言われて唖然となりましたよ。(マジオー汗)

自分では、醤油醸造所は香川県で多くても10軒ぐらいと思っていたからね。

でも後から調べると、小豆島だけで25軒ぐらいで、それ以外の香川県で25軒ぐらいあり、合計50軒ぐらい・・・

多すぎじゃ~~!!

丸 9                                               


今回は、ダシ醤油の「味自慢」とぽん酢しょうゆを購入しました。

まだまだ、醤油を求めた旅がつづきそうですなぁ~

丸 8 



丸福醤油
香川県観音寺市大野原町福田原97  地図


お店のホームページ  



追記

この醤油を使った感想です。

「味自慢」は、色は薄いものの抜群のダシ感。
かなり、鰹節などのダシが強いが、塩辛さも適度でバランスの良いダシ醤油である。

鎌田のダシ醤油にかなり近い味わいである。

「ポン酢しょうゆ」
柚子の香りがして、風味の良いポン酢である。
しかし、やや酸っぱさが際立っているようにも思える。

酸っぱい系が苦手な私には、刺激が強いポン酢であるが、酸っぱいのが好みならオススメですよ。







  1. 2013/11/22(金) 00:15:48|
  2. 醤油 
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一週間に一度はうどんを食べないと禁断症状が出るうどん好きの親父です。今日は何処へ行こうかなぁ? 

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