新生 「宮武うどん」

「田村」の次に向かったお店は、高松市に出来た新生「宮武うどん」です。



 

以前琴平町にあった「宮武うどん」が閉店後、弟子入りをしたご主人がそのレシピを受け継いで復活させたお店。

今回のうどんツアーのメインがこのお店と言っても良いぐらいで、みんな「宮武うどん」の復活に期待しているようです。

復活が４月１２日で、その５日後の訪問です。

１０時からの開店にも拘わらず、９時４０分頃にお店に着くと既に２０人以上の行列になっています。その中には、「がもううどん」「田村」でお会いしたうっし～さんや ☆bridgeさん、それ以外にもアルビコッコさんまで期待を胸に列んで待っていました。

１０分程早めにお店はオープン。

 

 

新店ですが、このメニュー表は以前「宮武うどん」にあった物をそのまま使用。
「ひやあつ」「ひやひや」と独特の呼び名でうどんを注文しますが、この呼び名もこのお店から生まれてたようで、　「やまうちうどん」や「あたりや」の宮武ファミリーも同じように注文します。

 　　

うどんを打っているのは、新店のご主人「谷本」さん。

どんなうどんを食べさせてくれるのでしょうか？

 


美味しそうな天ぷら類が列んでいますが、ここでも天ぷらはパスしてひやひやの小を注文です。


 


美味しそうなひやひやですねぇ～

先ずはお出汁を頂くと、イリコがガツンと言うタイプでは無く、イリコの風味を出しつつ、すっきりとした味に仕上がっています。

最近関西のうどん屋さんで頂くような、洗練された味で旨いですねぇ。

 


麺は、風味はあるが、コシが少し弱め。
「やまうち」や「あたりや」のようなもっとコシの強い麺を想像していたので、少し残念です。

これは私の勝手な期待であって、良く考えたら以前の「宮武うどん」に行った事がありません。
以前もこのような麺か？少し違うのか？地元の人が一番知っていることでしょう。

まだ新店ですし、これからもっと美味しくなって行くと思います。
また食べに来たいですねぇ～


 


「宮武うどん」
香川県高松市円座町340番地　 　地図
営業時間　　　午前１０時～午後３時　麺切れ終了
定休日　　　　 水曜日