3軒目は、「こだわり麺や」綾南店です。
道の駅「滝宮」でいつも新鮮な野菜などの買い物をしますが、オープンには少し時間が早かったのでうどんを食べに行くことにしました。
道の駅「滝宮」から直ぐ近くの「こだわり麺や」綾南店です。
この香川でチェーン展開しているお店ですが、そのお店ごとに製麺されているし、打ち立て・茹で立ての麺が味わえます。
そしてなによりも朝の6時30分から営業している嬉しいお店です。
しっぽくうどんにカレーうどんですか?
どちらも美味しそうですが、これからの事を考えてシンプルなうどんにしましょう。
ぶっかけうどん冷小をお願いして、天ぷらコーナーへ!
おでんもセルフになっていました。
ソーセージなんて、変わった物がありますなぁ~
以前「一屋」さんで同じような物を発見しましたが、この香川では定番なんでしょうか?
ソーセージも気になったけれど、私の大好きな穴子天があったので、そちらをチョイス!
ぶっかけうどん冷小と穴子天です。
こちらを見て頂いて解るかなぁ~
麺が美味しそう?
違うよ~~!
ぶっかけ出汁がほんま透明な感じです。
醤油を使って無いかと思うほど、透明なぶっかけ出汁。
で、これが非常に甘いからまたビックリです。
甘いぶっかけ出汁が苦手で、生醤油うどんを注文される方が居てますねぇ。
醤油にも甘いのと辛いのがありますが、これはかける量などで調整が出来ます。
しかし、ぶっかけ出汁は最初からかかっている物も多く、調整が非常に困難です。
今回の非常に甘いぶっかけ出汁は、ビックリするとともに、調整も出来ないし、どうにかしてよ!と言いたくなりました。
他のお店では味わえないぶっかけ出汁で、これが美味しいと思う人も居るでしょう。
私的にはちょっと残念って感じでした。
確か前回も同じものを注文したけど、こんなに甘かったでしょうか?
人間の記憶って、曖昧なものですなぁ~ (オー汗)
麺は、少しの伸びがあり、コシがしっかりとした剛麺で、麺だけで言えば、
メチャメチャ美味しい麺やねぇ~!
穴子天は、揚げたてで無かったのが残念です。
今回のぶっかけうどんに関しては、食べ終わって何時までも甘さが残ってたし、同じ物を注文した先輩も同意見でしたよ。
次回はかけか?しょうゆうどんにしよう!
「こだわり麺や」綾南店
香川県綾歌郡綾川町大字甲503-1 地図
営業時間 午前6-時30分~午後3時
定休日 年中無休
過去の訪問 冷たいぶっかけ(小)
最近ひげ画伯の絵が飾られている釜揚げうどん「鈴庵」さん。
ほぼ初めての訪問だったひげ画伯から絵を送られて大将は戸惑ったとのこと。
いきなり知らないひげ画伯から「はい!」って絵を渡されて、押し売りか?なんかと間違ったようです。
そりゃ~あの風貌ですからねぇ~!
(解る方だけ笑って下さい。)
今回は、絵をみたら直ぐに「鈴庵」さんと解りますね。
お店の外観を上手く取り入れています。
朝日に輝く外観です。
そう、今回も「あさずず」でお邪魔しました。
タイトルにあるように、10月29日の「あさずず」です。
一ヶ月近くの熟成ネタですなぁ~
うどんもブログも熟成が大好きです。(オー汗)
毎回売り上げの一部を「東日本大震災」の義援金に充てている男前の大将
今回は、「五種きのこのしっぽくうどん」がそのチャリティーメニューになっているようです。
では、「五種きのこのしっぽくうどん」をお願いいたしましょう。
野菜もきのこもいっぱい入っていて具だくさん。
椎茸・えのき・シメジ・・・・?5種類全て解りません。
昨日ブログをアップされたうっし~師匠のブログによりますと、
「しいたけ、えのき、なめたけ、しめじ、かきのき茸」 のようです。
お出汁には、そのきのこ達の旨味が染み出していて、ほっこりと落ち着く味わいです。
そして、何と言っても今回の目玉は、太刀魚の天ぷらです。
大将が釣り上げた太刀魚を天ぷらにしてお安くご提供。
これは普通サイズですが、ど根性サイズになるとこんなんです。
太刀魚の天ぷらど根性サイズ
比較する物が無いので、写真では大きさが伝わりませんなぁ~
外はサクサクで、中はフワフワの白身。
メチャメチャ美味しいですなぁ~
あまりのも美味しかったので、同行者のうっし~師匠は無料の巡礼焼酎を召し上がっていました。
私は運転手だったので、今回も焼酎は断念!
この天ぷらなら飲みたかったなぁ~
美味しいしっぽくうどんを頂いたけれど、もう一杯おかわりでひやかけをオーダーです。
この日のお出汁は、醤油が多いのか?やや辛めの味です。
でも、最後の方になると、丁度良い味になって来るから不思議なものです。
どうしても、ひやかけは最初の一口目の印象が強く残りますが、最後まで飲んでみてトータル的判断する必要がありますねぇ。
今回は最後の方の口当たりが良かったし、美味かったよ。
この日の麺も、極太の剛麺。
しかっりとしたコシがたまりません。
メチャメチャ美味しいねぇ!
同行者の一人は、しっぽくうどんの後に釜玉です。
玉子の絡まり具合いもエエし美味しそうです。
うっし~師匠も同じくしっぽくの後の二杯目は、釜バターうどん。
お~!あのお店と同じで、玉子が付いてますなぁ~
それとバターの別盛りは良いと思います。
自分で好きなだけ入れられるし、好みの味に調整が出来るのは高ポイントです。
私もこれと正直悩みましたが、ひやかけが眼にとまるとやっぱりそれをオーダーしてしまいました。
次回釜バターが有ったら、また悩みそうです。
美味しいうどんを食べて、お店をですと、放浪うどん人さんとバッタリ!
初めてお会いしましたが、ブログやTwitterでの印象のまんまでした。
顔出しOKのうっし~師匠と放浪うどん人さんです。
少しのお時間でしたが、楽しくお話が出来ました。
次回はゆっくりとうどんのお話をしたいものです。
え~~と、次回の「あさすず」は、11月26日(土)朝8時から10時まで。
大将!本当に一ヶ月の熟成御免なさい
釜あげうどん「鈴庵」
奈良県北葛城郡広陵町馬見中5-1-26 地図
営業時間 月~金 午前11時~午後3時(LO2時30分)
午後6時~午後10時(LO. 9時30分)
土・日・祝 午前11時~午後3時(LO2時30分)
午後5時30分~午後10時(LO. 9時30分)
定休日 木曜日 (祝日は営業)
過去の訪問 キーマカレーうどん(あさすず 9.23) (第四回関西讃岐うどん巡礼)
牛すじしっぽくうどん (あさすず 8.27)
きつねしっぽくうどん (あさずず 5.29)
冷やしっぽくうどん (あさすず)
よるすず
あさすず
あさすず
カレー釜玉
肉汁釜揚げ
ひやかけ
またまた香川県へうどんを食べに行って来ました。
今年6回目の渡讃となります。
正直年に1回程度しか行って無かっただけに、今年は少し多すぎのような・・・
今回も、急に職場の先輩が「讃岐うどんが食べたい」と言い出して、直ぐにメンバーを揃えました。
で今回は男性2名、女性2名の珍道中です。
最初のお店は、高松市の「丸山製麺」さんです。
先輩がねぇ、高松市の「さか枝」が大好きで、今回も1軒目が「さか枝」になりそうだったから、必死で朝の6時から開いてるお店を探しました。
大阪を出た時には、カーナビの目的地が「さか枝」になってるねん。
でも、今回の「丸山製麺」さんはその「さか枝」の近所にお店があるし、ちょっとラッキー
「さか枝」に向かっている途中で、必死にええお店がある事を説得しました。
ようやく了承して貰って、お店に向かったけど、朝の6時前って真っ暗でお店を探すのも大変でした。
うどん一玉170円ですか?
これだけで香川に来た感じがしますねぇ~
6時になって直ぐにお店に入ったもんやから、天ぷら類が全くありません。
空腹やのに、これは残念や!って思ったら、業者の方が天ぷらを運び入れてるじゃないの。
お店では揚げていませんが、この天ぷらが熱々のようです。
これを見た瞬間テンションが上がって来ました。
こちらのお店では、テボで麺を温めて熱々のお出汁を自分で注ぎ入れます。
私は、いつものようにひやあつでかけうどんにしました。
熱々の天ぷらから今回はいか天をチョイス。
おネギと天かすを入れて出来上がりです。
イカ天でかいなぁ~
そして、柔らかいし、
メチャメチャ美味いやん!
麺はひやあつにしたからコシは残っていました。
でもやっぱり讃岐って感じで、素朴な麺。
関西のような伸びやモチモチ感はありません。
まあ、優しいコシと言えば良いかなぁ~
一番驚いたのは、独特のお出汁の味。
讃岐でも珍しいタイプでは無いでしょうか?
イリコの風味もあり、香りもバツグンです。
でもちょっと独特な分、好みが分かれるかも知れませんねぇ~
朝一番に美味しいうどんを食べたねぇ~
今回も食べまくるでぇ~~
「丸山製麺」
香川県高松市宮脇町1-19-2 地図
営業時間 午前6時~午後2時30分頃 (麺切れ終了)
定休日 日・祝日
今回の巡礼先は、釜揚げうどん「桂ちゃん」です。
お店の看板が新しくなって初めての訪問です。
ん~~! かなりご無沙汰ですねぇ~
いつもは電車で行ってますが、今回初めて車でやって来ました。
近くのコインパーキングに止めて、オープンとほぼ同時に入店です。
巡礼者用に豆だぬきの少なめ500円が用意されていて、連食される方への心配りのメニューがありました。
この日は一軒だけですし、普通にたぬきの太麺をお願いしました。
桂ちゃんのしっとりとした昆布の佃煮を頂きながら、大将と楽しいトークです。
麺が茹で上がるまでに、巡礼ノートに書き込みしようと思っていたけど、大将のマシンガントークに圧倒されて、書き込みは出来ず。
ノートへの書き込みは、後ほど他の巡礼者が来店された時にササッと書きました。
麺が茹で上がる直前に運ばれてくるお出汁の入った徳利です。
お出汁が注ぎやすいように、上部には切れ目が入っていますね。
前回の訪問で上部には気が付きましたが、徳利の下にも工夫がしてあります。
お出汁を注ぐ時に徳利を倒しますが、倒しやすいようにこのようになっています。
倒しても徳利が回転しないようにする工夫です。
前回記事の時、下にも工夫されているとコメントを頂きましたが、こう言うことだったんですねぇ~
でも、良いですねぇ~!このちょっとした工夫は。
桂ちゃんの絶品出汁を注いで釜揚げうどんを頂きましょう。
お出汁に潜らせずに麺だけを味わうと、小麦粉の風味バツグンでモチモチの麺。
モチモチの中にもしっかりとしたコシがあって、
メチャメチャ美味いですなぁ~!
ひやかけにおネギなどの薬味を入れない私ですが、最近釜揚げうどんにもこの薬味が不要になって来ました。
桂ちゃんの美味しい出汁を楽しむには、おネギと天かすは邪魔に感じます。
生姜も少量だけで十分です。
お出汁を潜らせると、本当に美味しいですなぁ~
なんか、ほっこりと落ち着いて幸せを感じます。
前日「竹松うどん」でお会いした香川からの巡礼者とこの日もお会いすることが出来ました。
「一忠」さん・「たからや」さんの後に訪問されたようです。
帰りに神戸のお店を巡礼してから帰るとおしゃっていました。
遠くからの巡礼参加者もいるようで、今回も盛り上がっているようです。
まだまだ先は長いので、ゆっくり廻るのも良し!
巡礼を楽しみましょうね。
釜揚げうどん「桂ちゃん」
大阪市平野区長吉長原東3-1-68 地図
営業時間 午前11時~午後3時
午後5時30分~午後9時
定休日 木曜日
電 話 06-6790-1555
お店のホームページ http://www.keichan-udon.jp/
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過去の訪問 たぬき太麺と鴨汁
たぬき太麺と鴨汁 (第3回関西讃岐うどん巡礼)
たぬき太麺
たぬき太麺
京阪古川橋駅近くにあった「きぬ川」さんが谷町6丁目の空堀商店街に移転することになりました。
その移転レセプションにご招待頂いたので喜んで参加して来ました。
お店は商店街の中にあるので、迷わずに行くことが出来ます。
「きぬ川」さんのお弟子さん「爽月」さんも同じく商店街の中にお店がありますが、毎回魔のトライアングルにはまってしまうのは、私だけでしょうか? (オー汗)
さっそく集まったメンバーと乾杯です。
「きぬ川」さんと言えば、やっぱりお出汁。
そのお出汁に拘った料理の数々を頂いてきました。
「
しめじ・湯葉・鳥肉・エビと具だくさん。
土瓶蒸しと言えば松茸を連想しますが、まさに味は松茸の土瓶蒸しです。
この出汁、ええわぁ~
メチャメチャ美味いねぇ~
こちらもお出汁に拘ったおでんで、凄く貴賓のある味わいです。
出汁がシュンだおでんを連想しますが、こちらはお出汁と一緒に味わってこそのおでんです。
これもメチャメチャ美味いがなぁ~
黒毛和牛すじ肉の小鍋風
スジ肉の旨味たっぷりで、きぬ川さんの上品なお出汁とも良くマッチしています。
これ初めて頂くものやけど、スジ肉の味付けもこのお出汁に合うようにする必要がありますし、難しいでしょうねぇ!
大将の技が光る逸品です。
見るからに「きぬ川」さんの麺と解ります。
やや細めで、やさしいコシとのど越しが抜群の麺に仕上げてあります。
ぶっかけ出汁も、かなり拘っているようでスッキリとした感じに仕上げてありました。
続いて登場は細切りつけうどんです。
出汁を一口飲んでビックリ。
先ほどのぶっかけ出汁と全く違った味。
スッキリとした感じは同じでも、すこし爽やかな味に仕上げてありました。
他のお店でも、同じようなことをしているでしょうが、ざるうどんとぶっかけうどんを2つを同時に注文しないから、この違いが解らずに今まで食べていたんやねぇ~
ええ勉強になりました。
温の麺になると、「きぬ川」さんの麺は大阪うどん風にやさしくなりますが、モチっと感は十分にキープしています。
鰹節と昆布のええ出汁が、胃の中に染みわたって行きます。
大阪人で良かったと、この時シミジミと思いました。
「きぬ川」さんのカレーうどんは、和風出汁系。
その和風出汁系の中でも、トップを走っている美味さで、私の大好きなカレーうどんです。
この日は、ややお出汁が控えめな感じ。
もっとガツンとお出汁が効いたのが「きぬ川」のカレーうどん。
まだ新店の厨房に慣れていないでしょうし、今後修正されると思います。
美味しい日本酒の数々
「きぬ川」さんの美味しいお出汁に合うように大将がセレクトされたようです。
こちらも沢山頂いたけど、どれも口当たりが良くて美味しかったなぁ~
美味しい日本酒が味わえるお店として、うどん好き以外も集まった来るでしょう。
この日参加されて居たうどん屋さんの大将です。
うどん好きの方なら全て解りますね。
解らない人の為に、右から「釜たけ」さん・「きぬ川」さん・「爽月」さん・「山斗」さんの店主さんです。
店内は、以前のお店と良く似た雰囲気。
テーブルなどは、前のお店にあったものを使っているようです。
私的には、古川橋も近かっただけに、新店が近くなった訳ではありません。
しかし、駅からすぐになり、かなり交通の便は良くなったのは確かです。
「きぬ川」伝説、第二章の始まりです。
お出汁に拘ったお店として、益々進化を遂げて行くことに期待しています。
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Author:食らうンジャー
一週間に一度はうどんを食べないと禁断症状が出るうどん好きの親父です。今日は何処へ行こうかなぁ?