さて、「食い逃げは駄目よ!讃岐うどんツアー」の続きです。
職場の先輩とのツアーでは、毎回「玉売り、マイ丼持参」の製麺所に訪問しています。
今回私がセレクトしたのは「大西麺業」さんです。
ここもマニアックな製麺所です。
ネットで殆ど紹介されていないので、この場所に来ても、どこから入るか?解りません。
このシャッターに屋号が書かれている建物の左手の道を少し歩いて行くと、煙突がある建物が見えて来ます。
そこをもう少し進むと、このような入口があります。
ここを入って行きました。
ネットでは午前7時からの情報でしたが、午前7時半頃に訪問したら、やけに静かです。
今日は、お休みなのでしょうか?
お店の人も誰もいませんし、どうも製麺が終わったような雰囲気ですねぇ~
チャイムを鳴らして、お店の人を呼びました。
お店の人に尋ねると、午前6時半ごろが一番良い状態とか。
ネットの情報は古かったようですわ~
3玉で200円??
200って3で割れましたっけ?
多分お釣りのないように、安くして貰ったのでしょう。
麺は、かなり柔らかめ。
茹で置きだから仕方がないところです。
ごめんなさん。
流石にこの麺では、ウマウマとは書けません。
私達が行った時間が悪いので、お店の麺が原因ではありませんよ。
葱とスダチを入れて、醤油をかけます。
私の大好きな出汁醤油をかけて、美味しくいただきました。
ちょっと不完全燃焼と言った感じです。
次回のリベンジを誓って、お店を後にしました。
「大西麺業」
香川県観音寺市大野原大野原6889
営業時間 午前6時30分? 午後1時?
一日2回茹で上がり
定休日 ?
久しぶりの極楽うどん「TKU」さんです。
2週間に一回スペシャルメニューを作っていてとても魅力的。
でも、最近訪問出来なくて、全くそのスペシャルを食べてませんなぁ~
この日は、職場の宴会の後、午後9時半過ぎに訪問です。
まだ、「汁なしうどん フェスタ」では「TKU」さんだけまだ未食やし、食べたいところですが、お口は既にひやかけになっています。
今回の「極楽ひやかけ」のポスターは店内に3種類飾ってあります。
その3種類それぞれに、似顔絵が書いてありますよ。
先ずは、「TKU」の大将の田中さん。
お~!似てますやん。
店員の「倉橋」さん
もう一人の店員「ゆうじ」君
あれ~!全て似てますなぁ~
「ゆうじ」君に「食らうンジャーさん、お久しぶりです!」と言われながら、
宴会で沢山食べた後なのに、お隣のお客さんに運ばれてきたひやかけの麺の量を見て、大盛に変更しちゃいました。
うどん、特にひやかけになると自制心が効かなくなるようです。
はい、少し酔っていたこともあるでしょう。
少し待って登場に極楽ひやかけ大盛。
お~!素敵!
大将に聞いた話では、少なく見えて沢山の麺が入っているようです。
並でも400グラムぐらいでしょうか?
ちょっと聞くのを忘れました。
大盛は、700グラムはあるそうですよ。
強烈ですなぁ~
お出汁は、イリコと醤油の絶妙なバランス。
今回のひやかけは、特別に仕入れた香川県のかめびし醤油を使ったひやかけ出汁。
醤油でこれほど変わるのか?って正直驚かされました。
マイルドで深みのある味わい。
勿論醤油だけでは無く、これをバランス良く仕上げるのは大将の腕です。
この日の麺も、伸びコシ共に申し分ありません。
メチャメチャ美味しいやん!!
700グラムの麺も、メチャメチャ美味しいから、直ぐに胃袋へ!
私の胃袋は、宇宙ではありませんが、美味しく完食です。(笑)
うどんが残っていたので、ひやかけもいただきました。
かなり満腹なので小盛でお願いしたけど、鰹節の風味があるええお出汁やで~
麺もキュッと絞まっていて、
昆布の関係で、安定したお出汁が作れず、ひやかけの提供が伸び伸びになっているそうです。
このお出汁でも十分に美味しいねんけど、お二人の目指しているのはもっと上なんでしょう。
一人で来たのに、殆どお二人と喋っていたかなぁ~
ええ情報も仕入れましたでぇ~!
勿論うどんを作る関係のことね。
麺屋・爽月(そうげつ)
大阪市住之江区粉浜2-11-3 地図
営業時間 午前11時30分~午後2時30分
午後5時30分~午後9時
定休日 木曜日
過去の訪問 ざるそば
爽月で宴会
うっしぃコロッケうどん
鳥・野菜天ぶっかけ (第四回関西讃岐うどん巡礼)
生醤油うどん (夜の居酒屋シリーズ)
肉カレーうどんとキツネの玉子うどん
天ぶっかけうどん
ちょっと坂出駅前のイベントで寄り道をしたけど、まだまだうどんは食べますよ。
次に向かったのは「名もないうどん屋」です
「名もないうどん屋」と堂々と屋号にしているところは面白いねぇ~
このお店は、同行のうっし~師匠のリクエストで訪問です。
と書いてますが私も行きたかったお店の一つです。
かなり前に一度訪問しています。
昔の香川郡香川町浅野にお店が有った当時ですから、何年ぶりなのでしょうか?
何年かごとにお店を移転する、放浪うどん店としても有名です。
放浪うどん店であって、放浪うどん人ではありませんからねぇ~(笑)
門真に有って、最近堺に移転された「讃岐一番」の大将が修行したお店でも有名?
って、そんなこと知ってるのは私ぐらいでしょうか?
かなりのウヲタさんか?「讃岐一番」の常連さんなら知っていると思います。
私は、後者の「讃岐一番」の常連でしたよ~!(笑)
浅野にあった当時は、お店に入ると「堅いの?やわらかの?」と麺の種類を聞かれたものです。
しかし、新しいお店では、そのシステムは無くなっているようですねぇ。
今回注文は、かけうどんの冷。
注文を受けてから、茹で始めるシステムのようで、しっかり20分近く待つことになりました。
茹で上がった麺に自分でお出汁を入れるシステムです。
ひやかけ出汁もペットボトルに入った物を好みの量を注ぎ入れます。
温かいお出汁を自分で入れるお店は多いねんけど、冷たいお出汁を自分で入れるお店は少ないと思います。
セルフ店より製麺所タイプのお店ならあるかなぁ~
ひやかけ出汁は、ガツンとしたイリコ出汁。
しかし、やや醤油辛い印象です。
最近関西で、すっきりとした美味しいひやかけ出汁をいただいている関係か?少し野暮ったい印象ですねぇ。
ガツンイリコでも醤油の辛さだけが後口に残ってしまいます。
見れ下さい!この写真を
美味しそうでしょう。
麺は、モチッと感はあるものの、優しいタイプです。
優しいタイプと書きましたが、以前食べた時のような堅さはありません。
ちょっと意外やったねぇ~
でもメチャメチャ美味しい麺やねぇ~
後から知ったことですが、常連さんは自分好みの茹で時間を申告するようです。
「17分」「20分」とか自己申告で茹で時間を言うと、そのタイミングの麺を提供出来るとか。
私なら、本来の茹で時間よりも、少し短めが好みですなぁ。
次回か必ず短めで注文しちゃお。
プレハブの造りで、看板も無いので、食べに行かれる方はご注意ください。
特に住所をカーナビに入れると、何故か「秀美うどん」の近くまで案内されますが、少し離れています。
お店の女将もその事を良く知っているようで、先ほどお店の前を通って引き返して来たでしょう?って言われてしまいました。
そんなお客さんが多いみたいやねぇ~
また、こんな面白いメニューもありましたよ。
一瞬ジローってなに?と思ったら卵の種類のようですわ。
「名もないうどん屋」
香川県高松市西山崎町694-7 地図
営業時間 午前10時~午後5時 (麺がなくなり次第終了)
定休日 不定休
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
- | - | - | - | - | 1 | 2 |
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
Author:食らうンジャー
一週間に一度はうどんを食べないと禁断症状が出るうどん好きの親父です。今日は何処へ行こうかなぁ?