3軒目は、「がもううどん」にやって来ました。
高松市の「さか枝」が大好きな職場の先輩で、毎回「さか枝」に行こうと言いだしますが、温かいうどんが好きならばと、今回は「がもううどん」さんに連れて来ましたよ。
午前8時半からの営業ですが、それよりも早く開店することが多いお店です。
今回も7時50分に到着したら、既にお店は営業中ですやん。
でもまだ行列が少ないし、メチャラッキーかも
お店に着くと、別の後輩が「あれ!ここ来たことありますわ~」と言うでは無いですか。
それもそのはずです。
初めて「がもううどん」さんに来たのは、その後輩と10年ぐらい前。
その当時とお店の外観や店内は殆ど変わっていません。
釜前の大将に、うどんの玉数と冷・温を好みで注文します。
今回も冷の1玉を注文して丼を受け取りました。
その後は、こちらの天ぷらなどのトッピングコーナーへ!
お好きな天ぷらやお揚げさん・玉子を入れてお会計です。
今回も定番のお揚げさんをトッピングして、温のお出汁を入れて、ひやあつのきつねうどんにしていただきましょう。
器からはみ出しそいな大きなお揚げさんです。
この後は、お好みで冷たいお出汁か?暖かいお出汁を自分で入れていただきます。
なんか、これも美味しそうですなぁ~
同行者たちに「がもううどん」さんのお揚げが美味しいと薦めたのに、先ほどの「たも屋」さんでお揚げ入りのうどんを食べたとのこと。
次のお店の事を早めに言ってくれ!ってクレームを言われてしまいました。(オー汗)
イリコでは無くて、鰹風味のお出汁。
関西人には美味しく感じますなぁ~
ひやあつにしたので、コシの残ったモッチリ麺。
この麺はいつ食べても、
メチャメチャ美味しいがなぁ!!
大きなお揚げさんは、甘すぎない味付けで、これまた私好み。
「第三回 極楽名古屋メシツアー」 で、次に向かったのは名古屋名物のあんかけスパのお店「そ~れ」さんです。
ビルの1階・・・
と言いますか、中2階にお店は入っていました。
このお店は、あんかけスパ発祥の地らしいですねぇ。
あんかけスパは、このお店で働いて居て、後に独立して「ヨコイ」を立ち上げた方が考案したようです。(wikpediaより)
そんな名古屋発祥のあんかけスパを食べに来ましたよ。
平日のお昼時で、サラリーマンで満席でした。
午後1時を廻って、少し空いたところで入店出来ました。
メニューが沢山有って、どれを注文するか?悩んでしまいますねぇ~
クリック大きく拡大します。
うどんも大好きで、あんかけスパも大好きなこおろぎさんによると、初めてならば「ミラカン」を食べて欲しいとのこと。
「ミラカン」??
玉ねぎやピーマン・フレッシュトマトなどの野菜のトッピングをカントリーと呼び、ウインナーやハムの肉類のトップンをミラネーゼ(他店では、ミラネーズ)と呼ぶらしいのよ。
その両方が乗ったのが、「ミラカン」と呼ぶみたいよ。
まあ不思議な言葉ですが、勉強になりましたよ。
先ほどのカレーうどんからそれ程時間が経って無いのと、夜中に大盛りらーめんを食べたので、胃にはかなりハードな行程です。
うっし~師匠と相談して、ミラカンの大盛り(1.5倍)を1個注文してシェアしていただくことにしました。そのかわり、ビールをいただいちゃいましょう。
それって、ただ単にビールが飲みたいだけとちゃうの?
はい、そのとおりですよ~(笑)
あんかけスパ・ミラカン1.5倍
スパゲティは極太麺。
油で炒めた麺に、トマトベースのあんかけソースがかけています。
このあんかけソースは、ピリっとした胡椒ととろみがあるのが特徴でしょうか?
初めて食べるあんかけソースですが、
メチャメチャ美味しいですなぁ~
一口目は、ちょっと不思議な食べ物でしたが、なんか癖になる味ですなぁ~
極太麺を、独特のあんかけソースを絡めていただくと、ピリ辛胡椒が食欲を増進させる感じがしますねぇ~
こおろぎさんが注文したのは、ミラカンのクラシックソース
これが普通盛りの分量で、クラシックソースの方が、やや黒い色をしたあんかけソースです。
うどんや「太門」の大将メリケンさんが注文したあんかけスパの玉子ヨセです。
オムレツ風ですが、メニューには別にオムレツあんかけスパがあるので、少し違うようですなぁ~
豚ロースカツが上にトッピングされているようです。
店内に有ったこれを見てビックリ!!
タバスコの3.8リットル瓶
誰や?これを一気飲みせ~と言ってるのは・・・
ぜ・・絶対むり~~! (笑)
極楽うどん「TKU」の大将は、ミラカンを食べ終わってから、「これ!使えそうやでぇ~!」とつぶやいています。
なにやら企んでいるようでしたよ。
あんかけスパは、独特の食べ物で、名古屋の飯は奥が深いと、またここでも思い知らされましたよ。
「そ~れ」
名古屋市中区栄町4-9-10 地図
営業時間 午前11時~午後3時
午後5時30分~翌午前1時
定休日 日曜日
「第三回 極楽名古屋メシツアー」 の二日目です。
カレーうどんで有名な「若鯱家」清明山店へ訪問です。
東大阪や尼崎のイオンに入っていて、全国展開している「若鯱家」さんでは無くて、昔からあるお店の暖簾分け店の一つです。
同じ名前で、沢山あるから紛らわしいけれど、清明山店が一番美味しいとの噂なので、今回は、こちらに案内してもらいました。
夜中にボリューム満点の「大丸」ラーメンをいただいた後ですし、この日は遅めのスタートです。
こおろぎさんがレンタカーを借りてきて、ホテルまで迎えにきてくれました。
その後、うどんや「太門」の大将を迎えに行って、それから向かったお店は、「PEGGY珈琲」さんです。
「若鯱家」清明山店の開店時間まで少し時間があったので、コーヒータイム。
ここでは、コーヒーだけいただきましたが、コーヒー豆に拘っているお店で、数種類ある豆から自分で選んで注文出来きました。
「若鯱家」清明山店の開店時間が近づいたので、車で向かうと先ほどの喫茶店のすぐ近くでしたわ~
オープン少し前に到着して、お店が開くのを待ちました。
暖簾がかかっている写真が撮りたかったけれど、それは帰りにしましょう。
しかし、全てのお客さんの注文がカレーうどんなんですが・・・
勿論私達5人も全員カレーうどんをオーダーです。
注文を受けてからうどんを茹で始めたので、少し待つことになりました。
待っている間、メニューを見ると、
夏場ならこの冷カレーが良く出そうな雰囲気ですなぁ~
そんな事を考えていたら、カレーうどんの登場です。
関西で言うと、饂飩工房「うばら」さんの豆乳入りカレーうどんもこんな薄い色をしていますが!
中身は違うと思いますが、出汁の効いたクリーミーでマイルドな味わいのカレーうどんで、これが名古屋風のカレーうどんの特徴です。
それほど辛くも無いし、食べやすいカレーうどんやね。
暖簾分けのお店は、茹でたての麺に拘っています。
モチッとしたコシがあって、
メチャメチャ美味しいやんかぁ~!!
大きなお揚げさんと肉入りのカレーで、具材もウマウマです。
屋号を巡るドロドロとした話は有名らしいけれど、最近店名の商標登録を済ませた「TKU」の大将は、この話を聞いて、やって良かったと安心顔。
色々とあって、大変ですなぁ~
「若鯱家」清明山店
名古屋市千種区上野1-7-22 地図
営業時間 午前11時30分~午後3時
午後5時~午後8時
定休日 火曜日・水曜日
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Author:食らうンジャー
一週間に一度はうどんを食べないと禁断症状が出るうどん好きの親父です。今日は何処へ行こうかなぁ?