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釜揚げうどん(中)
釜揚げうどん(中)
七福神(7玉)
またまた醤油醸造所シリーズですよ。
今回ご紹介するのは、高松市西宝町にある「入船醤油醸造場」さんです。
この醤油屋さんは、ブログ仲間のぴょんこさんに教えて貰ったところ。
インターネットで検索していたら、醸造場内の見学が出来るのを見つけました。
今回は、事前に連絡して、工場見学の予約を入れてやって来ましたよ。
社長さん自ら、工場内部を案内していただきました。
醤油の原料は、大豆と小麦粉、そして食塩から造っています。
もちろん、これらを混ぜ合わせた物に麹菌を混ぜて発酵させ、醤油を造ります。
大豆を蒸す機械や小麦粉を粉砕する機械と、近代的な造りにやや驚きましたよ。
小さい醤油蔵なので、これほど機械化されていないと思ったのよ。
殆ど社長さん一人で、醤油造りに携わっているらしく、これを人間が行うとかなり大変なんでしょうねぇ~
しかし、機械化されても醸造用は昔ながらの杉樽でじっくり寝かせて醤油を醸造して行きます。
この杉樽を上から覗かせていただきました。
とても良い醤油の香りが漂っていました。
じっくりと寝かされて、美味しい醤油へと変わって行きます。
1年以上寝かして、じっくりと発酵させて行きます。
これは、出来上がった醤油のもろみを絞る機械です。
もろみを圧縮させて、醤油を絞って行きますが、絞った醤油は地下の樽に貯まるようになっていました。
これは、醤油を絞ったもろみのカスですよ。
最後は、醤油に火入れをして完成です。
火を入れることで、麹菌の発酵を止めるようですね。
これは、瓶詰めする機械です。
機械と言っても、オートメーションの瓶詰め機では無いので、手作業が多そうな感じですよ。
入船醤油さんでは、酸化防腐剤を使っていないため、ペットボトルは使っていません。
全て、瓶詰めなんですよ!
瓶詰めにした方が、賞味期限が延びるようです。
こちらでは、濃口・薄口の醤油とダシ醤油の3種類を販売。
どちらも、一升瓶か?900ml の瓶詰めのお醤油のみ販売されています。
今回は、900ml で濃口とダシ醤油を購入しました。
4人で行って、合計で16本のお醤油を購入です。
誰に似たのでしょうか?
皆さん醤油好きですなぁ~(笑)
お醤油を注文したら、これからラベルを貼るとのこと。
社長さんが、丁寧に一本づつラベルを貼って行きます。
これも、大手メーカーと違って手作り感がありますね。
社長さんが言うには、ラベルも綺麗に保ちたいので、出荷ギリギリまでラベルは貼らないとのこと。
では、最後に今回購入した醤油をご紹介しましょう。
濃口醤油の「純正醤油」とダシ醤油の「味っ子」です。
濃口醤油は、未開封で約2年、ダシ醤油は1年半が賞味期限らしいですよ。
両方とも1本が800円程度のお値段でした。
まだ未開封で味のレポートは出来ませんが、使用した時には、追記でレポートしたいと考えています。
かなり先になるかも知れませんが、ご了承下さいませ!!
「入船醤油醸造場」
香川県高松市西宝町3-12-18 地図
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Author:食らうンジャー
一週間に一度はうどんを食べないと禁断症状が出るうどん好きの親父です。今日は何処へ行こうかなぁ?